「速読で時短して、頭が良くなりたい!」という願望
「私って、色々と足りないのかなー」と日々思っているわけです。
たとえば
・ マインドマッピングで次の言葉が出てこない
・ ライティングでリサーチをしても、頭に入ってこない
・ タイピングが遅い
などなど…。
「ライターをはじめて3ヶ月目だったら、そんなもんでしょ。」
と自分を慰めたりもするのですが、それだけでは何も進歩しないよねぇ…
というわけで、手に取ったのが今回読んだ
ほんとうに頭がよくなる「速読脳」のつくり方です。
苫米地英人さんってあの苫米地さん
「苫米地サン…。」
知っている人はキチンと著者のすごさを知っているのでしょうが
私が知ったのはお笑い芸人の中島知子さんが洗脳騒動にあったときでした。
ワイドショーでは連日騒いでいましたよね。
ネットでも苫米地さんを悪く言っていたような気がします。
私も、失礼ながら当時あまりいい印象はありませんでした。
でも、タイトルが今の自分に欲しい
・頭が良くなる=きちんと理解して読む
・速読=早く読む(効率の良い情報の集め方)
だったので手に取ってみました。
※ 余談ですがこの本の発汗は2010年でした、洗脳話題になる数年前のことですね。
裏切り者おぉぉぉー!
ほんとうに頭がよくなる「速読脳」のつくり方 では
読者をいい意味で裏切っていきます。
持ち上げて落とす!とでもいいましょうか。
そんなオチかよ!と突っ込むところがいくつかありました。
でも、しっかりとコツが書いてありました。
”ゲシュタルト”が大切こととか。
「ゲシュタルト崩壊」の言葉は今まで何度か聞いたことがあったのですが
イマイチ、意味がよくわかっていませんでした。
しかし、ほんとうに頭がよくなる「速読脳」のつくり方を読んで
「なるほど、そういうことかぁっ!」と脳が反応しました。
…したよね?
あと、先輩ライターさんの言ってたことが更に心に落ちてきました。
ほんとうに頭がよくなる「速読脳」のつくり方では文中に
「ハイパーリンク」というワードが出てくるのですが
まさに”それ感”が。
まとめ
冒頭でも、書いたと思うのですが私行動やら思考力やらがとにかくノロいんです。
ですから、この本も数日かけて読むだろうな…と思ったのです。
しかし、数時間で読んでしまいました。
「早速速読の効果出たよー!」
と言いたいところですが…理解しているとは思えません。
だってこの本を読んだ感想ふわっとしてるし…。
しかし”早く読む”という意識がたりなかったんだろうなぁ…と反省しきりです。
もう1回読んで理解を深めようと思います。